記事一覧:特集22552件
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特集2
【Column】 海外では新サービスが市場を拡大 国内勢も再びイノベーション図る
2013年1月12日号日本ではほとんど知られていないサービスが、海外の音楽市場を席巻している。海外の事情について日本でトップクラスの見識を持つコンサルタントが音楽の未来図を紹介する。
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特集2
【Column】 償還率100%超える音楽ファンド 背景には大手が忘れかけた情熱が
2013年1月12日号大手レコード会社に頼らない楽曲の販売ルートが徐々に確立されつつある。しかし、アルバム1枚当たり数百万~数千万円かかるといわれる制作費は、多くの音楽家にとって工面するのは難しい。
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特集2
音楽家は生き残れるか
2013年1月12日号音楽業界の苦境は、そのまま音楽に携わる現場の人々にまで深刻な影響を及ぼしている。音楽を愛し、人々の胸を打つ歌手や作曲家の立場は苦しくなるばかりなのか。実態を探った。
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特集3
TPP、デフレ脱却、財政再建 重要課題にすべて同時に取り組め
2013年1月12日号アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)への道筋としてTPPがあると考えています。東アジアサミットで東アジア地域包括的経済連携協定(RCEP)の交渉入りが決まり、それと前後して日中韓FTA(自由貿易協定)、日本とEU(欧州連合)のEPA(経済連携協定)も相次いで交渉入りが決定しました。TPPだけが交渉入りできないままです。FTAやEPAはアジアの成長を取り込んでいく日本再生の重要な施策だと考えています。その意味でTPPはぜひ進めてもらいたい。
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特集3
【新春特別鼎談】 日本再生への道
2013年1月12日号安倍新内閣は経済再生を最優先課題に掲げた。沈みゆく船となることを回避し、再生への道を歩むために必要な方策は何か。新政権の舵取りはどうあるべきか。米倉弘昌・日本経済団体連合会会長、武藤敏郎・大和総研理事長、伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授の3人の重鎮に議論してもらった。
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特集2
韓国勢に死角はないのか
2013年1月12日号音楽の海外展開では日本は出遅れ、K-POPを擁する韓国勢が世界で攻勢をかける。だが、日本からもようやく本腰を入れて取り組むアーティストや会社が登場し始めた。
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特集2
【Column】 窮地に追い込まれたCD小売店 卸改革やイベント集客に注力
2013年1月12日号音楽DVDの流行が、小売店を苦しめている。CDは再販売価格維持制度という取り決めにより、値引き販売が難しく、消耗戦を防いできた。ところが、音楽DVDは再販制度の対象からはずれ、アマゾンなどのインターネット通販との、値引き合戦が始まったのだ。「最近では、音楽DVDの売り上げがCDを上回る月があるが、ネットの価格に勝てない零細小売店が次々と閉店に追い込まれている」(大手CD卸関係者)という。
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特集2
音楽産業は崩壊するか
2013年1月12日号CD誕生から30年たった2012年。14年ぶりにCD販売額は前年を上回りそうだが、同時に後年振り返れば「CD終焉の年」として記憶されているかもしれない。
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特集2
誰が音楽を殺したか?
2013年1月12日号誕生から30年たったCDの市場はピークの3分の1と壊滅状態にある。さらには、インターネットやスマートフォンの普及により新サービスは乱立、収益構造は激変した。音楽家やレコード会社は押し寄せる変革の波に悩み、あるいは、そこにチャンスを見いだそうとしている。音楽に未来はあるのだろうか。